居酒屋の仕事

居酒屋の仕事

学生の頃、居酒屋さんでアルバイトをしていました。 居酒屋さんですが本格的な和食を出す少し高めのお店で店内にはちょっとしたプールかよ、くらいの生簀があり、魚がとても美味しいお店でした。 夕方出勤してすぐに店内の掃除をします。

ほうきをして、拭き掃除をして、お座敷の座布団をセッティング。テーブル毎にある醤油や爪楊枝、お箸などを補充してからおしぼりの作成。本日の日替わりメニューをホワイトボードに記載し、ひと段落したところでお楽しみの賄いの時間です!

とても美味しいお店なので賄いも本当にレベルが高くて特に魚がすごく美味しいんです。 当時わたしはとても若く「美味しい、美味しい」とモリモリたくさん食べるため店長もお盆に乗り切れないほどのおかずを次々に出してくれました。

本格的な和食を出すお店ならではで、焼き魚すらプロ仕様、お味噌汁すらプロ仕様、サラダのドレッシングすらかなり美味で、家庭では出せない味をたくさんいただきました。 そしてプロの技をたくさん教えていただくことができました。

また別のお店の賄いはメニューがとても多いお店でしたがその中で好きなメニューを好きなだけ選べるという幸せすぎる賄いでした。 とても大好きなアルバイトでした。

アルバイト経験は将来への備え

本を読む時間が有るならアルバイトをして頂きたいと思ってます。 私は現在、個人事業主となり「天職」と感じる職種を生業としています。至るまでの間、様々な職種職制の業務に携わってきました。

道を極めて、その道のオーソリティとなられた方々に対しては敬意を表しますし、私も目指していました。ですが私はオーソリティにはなれませんでした。 生計維持の為、転職とアルバイトを繰り返し、多様な体験・経験をしてきたお陰で、多種多様な業態の作業にも「あの仕事で教わった、あのテクニック」を思い起こし転換して要領良く作業をこなす事に繋がりました。

その時の職場では「使える奴」と評価されました。 アルバイトは「天職」を見出す機会であり、工具箱に入る工具と思います。 アルバイト体験して職質を知り、自分にとって、働き甲斐のある職質か否かを思い知れますし、自己啓発させてくれると思います。 自分に沿わない仕事であった時には、短期間であっても、その職質の作業経験は、スキルとして保管されます。

様々なスキルが入っている「スキル保存箱」に経験ツールとして保管されるのです。 まさに、備えていずれ役立つ工具箱の工具と思います。 先人いわく「経験に勝る知識なし」と言いました。 アルバイト経験は将来への知識の備えかと思います。